ワーフリ 水廃竜 超級編

ディスペル要因としてハロルナール、水着ベルセティアとビューシィ、直近の選択武器で雷を取ってる人はホクホクしてそうなイベントとなっている。

この限定祭りに対してそれらがないならどうしようもないかと言われるとそこまで鬼ではなかったようで恒常追加されたロデとエディッタで形は作れるようになっている。

どちらもミノのフォローとして機能すると思う。

 

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限定を除いて雷背水に現れた救世主。

 

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リーダーのHP調整がメイン。

 

私の手持ち的には水着ベルセティアが居ないので本来は組みたいパーティーではないものの救世主の出現により何とかなっている。

 

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ソウルやロデの採用で割れて来ると思う。

 

 

手持ちで組むしかないので各々の編成があるとは思うけど現状はエディッタかベルセティアリーダーの背水パーティーがベストでそれ以外は貢献度だけで見るとその他の括りになる。

バラクはそもそもコンボが稼ぎにくく、フィーバーはゲージ管理で潰されてしまっている。

 

主要な限定はないし、追加された恒常の2人が居ないという場合は難しい難易度ではあるもののサポートでも活躍が出来ないわけではないかなとも思う。

ただどう足掻いても背水の2人と比較して貢献度は稼げないと思われるのでそこはまぁ...

以下別アカウントから

 

案①なんちゃってサポート

 

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この編成の良い所を探すならフルオートで始動がセラから始まるのでディスペルの重複不具合を回避出来る点と度々出るボールを散らす事くらい。ト・レレニで参戦者バフを積んではいるがこのパーティー自体の火力貢献はないので他参戦者2名に託す形。

リーダーは3000k〜4000kくらいしか出ない。

マナボ2はラムスのスキブ大枠がフルオート下でハロルナールをズラすなら必須で手動なら関係なし。

ハロルナールが居ない場合はジャスターで。

ルナールUト・レレニ、シャ・ススUジャスターという形。

 

案②それでも背水したいパーティー

 

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初期案はベルセティアをラムスでHP調整の点で2周目から火力を出す編成にしていたものの、表記上は案①と大差ない貢献度。

ボールへの攻撃で水増し疑惑が出ているが同程度の火力貢献なら案①で良いのではという感が強く、スタートから頑張りたいという故にこうなった形。

リーダーで6000K辺りでミノのスキルがどれくらい当たるかやダウン中かで12000k辺りまで伸びることもある。

それでも推奨リーダーの半分程度なのが悲しみを覚える。

難点は高速でHPが落ちていくのでリーダーが落やすい点。

これをフォローするならロデを採用するか、救世主エディッタで組むかくらいだが引けてないのでね...

 

 

どの編成にも言えるけど開幕チェインに持っていけるのならそれに越した事はないので意識した方が良いとは思う。

特にアイガイオンの斧がリチャージを搭載しているのでチェイン後のダウン中にスキルを叩き込めるタイミングを作れるようになったのは大きい。

ワーフリ 火TA〜アビスの獣編

まず新規はついてこれないだろうイベントが続いてるが継続プレイヤー向けなので仕方なし。

復刻のバレンタインイベントはソロのみでスタミナが厳しいが難易度は低いのでこれをそこそことキャンペーン対象クエストを周回する事を新規の方に強く勧めたい。

 

・火TA

ここでも祝ハナビかと思いきや、まさかの祝レジスが席巻という異常事態。

汎用型の主張要素をなくしたい意図は感じるものがあってが運営の見通しは甘く。

パーティー構築するプレイヤー側が凄いとも言えるが有利属性が厳しい立ち位置は如何なものかと。

あとはどこまで考えてるか分からないけど運営の想定するTAのタイムはあるんだろうかと思うイベントでもあった。

主張要素を潰したい意図は今回で感じたけどどれくらいのレベルを考えているんだろうねと。

 

・アビスの獣

地獄級より難しいという触れ込み通りの今回のボス。

鬼門は覚醒モードのある第2フェイズでここを乗り切れるかがクリアの鍵。

フルオートにおいては浮遊スキルの風パと祝フィリアと新キャラのバレエリヤの光パが目立つ。

一部鍛治玉の数に狂気乱舞する層が確認されるが一般層には大きな意味はない。

極のスタミナ辺りの夢見の紋章の効率は中々なので欲しい層には刺さる。

しかしそれ以外がイベントの交換素材だけなので副産物を狙うなら従来の崩壊域がベスト(キャンペーンも来てるので)

 

 

コンテンツの内容が短期から長期、シングルかマルチかで要素が変わるので使われるキャラに幅が出る事は良い事だと思う。

ただその分持ち物検査の要素が強く、特に過去の限定キャラは基本的に取得機会がない。

仕方ない部分はあれどその分敷居が上がるのでそれが良いのかは分からない所。

 

 

コッパイタリア インテル戦 1戦目

リーグ戦からの変化でインテルはルカクとアクラフが累積、ユベントスも疲労を考慮でのローテーション。

 

スタメン

GK ブッフォン

DF クアドラード デミラル デリフト サンドロ

MF マッケニー ベンタンクール ラビオ ベルナルデスキ

FW クルゼフスキ ロナウド

 

 

前回からの反省かブロゾビッチにマークをしっかり付けることでインテルの後方ビルドアップを遅らせる事に成功。

そういう意味でクルゼフスキはモラタと違い監視役として機能していた。

インテルはルカクが居ない事によるプレス回避地の放り込みが取れなかった。

代わりに入っていたサンチェスも押し込んでる状態でならルカクと違う受け方で脅威を示せるもののその前段階でターゲットにはなり得ず、ラウタロ含めてCBが迎撃出来る状態だった序盤は良い形であったように思う。

アクラフの不在も大きく、右の香車ムーブの威力がなかったのも助けになっていた。

不在の状態であれなので万全ならもっとやられていたと思う。

それくらいサンドロのプレーに説得力がなかった。

フラボッタで不十分だとしてもサンドロも不十分な事に変わりはない。

 

ユベントス的には勝てた事が何よりであるものの、累積リーチ者が多く次戦で無事に済むはずがないのでやりくりの面でも難しい状況ではある。

試合内容も序盤まではまだそれなりにやり合えていた形でも失点後のコントロールはインテルが握っていたように思う。

得点はヤングのPKアシスト、守備陣の連携ミスからで崩せていたわけではなくその後のしょっぱさを見ても変わらず微妙な出来であるのが残念ではある。

ミス絡みに関しては嵌めにいけた形でもあるのでその面ではポジティブ。

前回から全体的に改善は見られたものの、精度の部分で質が低く、特にパスのズレは深刻である。

アルトゥールを除いた他の面々の精度は同程度のレベルである。

前がかりにかつラインを上げても取り返した後のプレーが雑では勿体ない。

 

サンチェスとビダルが次戦出られないわけだが、普通ならここでエリクセンが使われるはず。

コンテ政権での彼の立場は低いものの、後半のように受け手が増えた事でブロゾビッチをケアするだけではでは足りない状況が作られてしまっていた。

ラインを下げる状況であったとしても自陣に釘付けされた要因は彼の投入も影響している。

2戦目でスタートから使って来るかは読めないがここに対しての対処法はおそらくないと思う。

ケアしきれないからと言っても他で上回れば勝つ事はできるはずで、何を示すのかという部分で楽しみである。

 

ソリッドなチームが強いわけではないと思ってる自分からすれば何とも言えないのが今のユベントスである。

チームの形は色々あって良いとは思うがそれが強いチームなのかはまた別の話。

1月もそれなりの日程と対戦相手ではあったが2月からより本番の意味合いが強い試合が増えて来る。

コッパイタリアはタイトルとしてあってもメインはリーグ、CLであると思うので勝ち進む事による弊害とどう向き合うかに注目してる。

 

 

ワーフリ 初心者向け⑧ 闇属性編

低レア編成だと現状は棺桶パーティーがコンテンツ的にもマッチしています。

棺桶パーティーとはひたすら戦闘不能状態にしてそこから復活し火力を伸ばしていくパーティーの事です。

棺桶カウントを減らす手段がないと大惨事なので必然的にキャラも武器も縛られていきます。

 

 

汎用性ある方々

 

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マリアンネ。防デバフ持ちで自身に一度だけスキルブーストがあります。スキルウェイトの軽さや挙動が優秀で枠が余るなら入れておくと良いです。雑魚散らし程度なら十分な火力もあります。

 

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ファルチェ。自身に開幕スキルブースト持ちで自傷持ちでもあります。棺桶パーティー向きでもありますがユニゾンにおいてもスキルブーストするのでそれ以外のパーティーでも出番があったりします。最終ステータスの攻撃力の値が高いのとアビリティ3の補正で火力の伸び幅が高いキャラです。

スキルの全弾ヒットは普通にやる上では狙えないですがオーラ系のスキルは弱点破壊にとても有効で使ってみると気付く便利キャラです。

 

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レベッカ。防デバフと鈍足を付与し、自身以外をスキルブーストさせます。スキルウェイトは重いですが他をブースト出来るため、スキルウェイトを調整するタイムラインの要素を意識すると活きるキャラです。鈍足特攻もあるためパーティーの火力に貢献も出来ます。役割としては今の限定や星5含めても替えが居ない状態です。

 

 

棺桶

 

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ルナ。棺桶パーティーの主力。棺桶カウントを減らせます。

星5が増えて来ると外れますが、居ない時期はリーダーとして活躍出来ます。自身以外を自傷し、棺桶から復活する度に自身の火力が増強されます。

難点は自分を自傷する手段を持たないので敵の火力に頼るか、ユニゾンや他のフロントキャラで自傷させないと自身のHPは高いままです。

これは棺桶パーティーを運用していく上で主な武器になるカースアークエギル超級武器を運用する上でネックとなる部分です。

 

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アンディ。棺桶パーティーの主力。攻デバフ持ちで棺桶カウントを減らせます。

攻ダウン特攻があり火力貢献も出来ます。

自身の火力はそう高くはないのですがアビリティ3の値が高いので起用するならフロント推奨。

 

 

おまけ

 

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セルジール。主な用途は強化効果解除です。

最近のユベントスさん

先ずは先日のナポリとのカップ戦で勝利した事で初タイトルを獲得したピルロユベントス。

ライバルが勝ち点を落とす中で続くリーグ戦も勝利し追い風が吹いてきている状況。

怪我人やコロナ関連による離脱者がいる一方で復帰したものも居る。

 

結果だけで見れば最近上向いていると思えるピルロユベントスであるが、個人的に懸念してる事と今後に向けて触れていきたい。

 

 

・ロナウドの現在

最近は特に目立つがゴールからとにかく遠い。ゴールしてると言われるかもしれないがマドリー時代を見てきた私からすると遠い、ポジションが。

面子や構造の違いはあるがフィニッシュワークでボールが出てこないので彼自身が諦めつつある。

過去の2シーズンでもなかったわけではないが今シーズンはそれが目立つ形で本人も移籍してエゴとされる振る舞いをしてこなかったが明確に不満を表しつつある。

 

チャンスメイクやスペースメイク、囮役等に回る事が悪いとは思わないが、1番望みである得点の部分で自身にボールが来ない現状は良い気持ちではないはず。

今シーズンはチームのやり方に応じて前線での守備も今まで以上に頑張っているが、得点というアメがない今のチームのやり方にどこまで付き合うかそういう段階になりそうな雰囲気はある(ボローニャ戦終了の早々な退場の仕方を見ても)

MFやSBがやるべき事を彼が負担している中で本来の役回りを気持ち良くさせてないのは

チームとして健全であるとは思えない。

 

得意な形やチャンスを作られない環境下でありながら得点を取り続けて相応にプレーする選手を抱えるチームがやる事とは思えない。それが素直な感想である。

 

 

・3バックによる弊害

特に割りを食っているのがSBが上がらない方のサイド。

システム的に仕方ないという部分があれど流石に酷なポジションである。

チームで1番のサイドアタッカーであるキエーザですら満足にプレー出来る保証がない。

そこにベルナルデスキ等配置しても厳しいのは必然である。

3バックでビルドアップや中央の厚みを持たす意図は分かるものの、構成力が乏しい今の陣容でフォローは望みにくいのもある。

だからこそCFがフォローに入る形でなっているが、彼らをゴールから遠ざける一因にもなっている。

加えてラムジーやマッケニーがそこのポジションに入る事が増えてきているが、振る舞いはサイドのそれではなくポジションを空けてしまう事、フォローに入ってきたCFのポジションに進出してしまう事からポジションの逆転をより助長させてしまっている。

 

 

・CFとサイドアタッカー、展開力のある中盤、SBの不足

これは今シーズンに限らずロナウド加入後から見てきて一貫してある問題である。

今シーズンに関して言えばCFはポスト役の枚数不足、サイドアタッカーは質以前に枚数不足、中盤はアルトゥールがショートレンジの解決策になり得てもミドルレンジ以上は改善に至っておらず、SBは質の問題である。

今冬での動きは活発でないだろう事から今の陣容で行く事が予想されるが変わらず苦しい現状である。

クルゼフスキで何とかやりくりしようとする意図は感じるものの、彼自身に何か修正を加える動きがなければ望む結果にはならないように思う。

 

 

・ピルロ

良くも悪くもポジションを優先しないのはここまで見てきた彼のやり方に対する感想である。

それが良いのか悪いのか今の段階で明確に判別出来ないものの違和感はある。

やりたい事を優先で選手の質に合うやり方かは疑問を感じる部分があり、少なくとも柔軟性があるタイプではない。

 

フィニッシュワークでの役割の整理や他の面も含めて個人的に良い印象は少ない。

 

 

・今後

大きな目標としては10連覇であるリーグ制覇、CLがあるものの、展望として明るいものは多くはない。

手札が少ない事による打開力の無さは今後も直面する問題であると思う。

今のチームのやり方で押し通せる相手はそう多くはない。

 

個人的にはバックラインによる3バックをやめるべきではと思う。

オプションの1つであってもメインにするべきではないと。

アンカーを落とす3バックならサイド攻撃の向上に繋がり、苦しい現状のベルナルデスキの助けにもなる。

基本の4バックでSBは上げて必要に応じてアンカーを落とす3バック、それで良いのではと。

 

過密日程から苦しい部分はあれど何とか乗り切っていきたい。

 

 

ジダンマドリーに思う事

先日の試合で残るタイトルはリーガとCLに絞られた。

リーガはもうアトレティコ次第の部分が強く、辛抱強く勝ち続けないといけないが自分達でどうにか出来る範囲のギリギリの状態である。
勿論アトレティコ側が未消化試合をまるっと落とすと道が開けるが今考える事ではない。
 
3部相手への衝撃は初めてではないからショックの度合いはそこまでではない。
それよりもあの試合から控えをより使わなくなるだろう事が予想されるため、良くも悪くもベテラン層に託された形。
年明けからもローテーションとは何か考えさせられる固定ぶりで実質15人くらいしか信用しておらず、控えのモチベーションという部分で壊滅的な状況である。
これは1次政権の時もあった事であり、構造も似たものになっている。
 
控えがスタメンに食い込むレベルのものを見せているかと言われればそれはないと断言出来る。
トップクラスのベテラン層のプレーが落ちない限りは難しいだろうとも思う。
しかし同じ面子で戦い抜けるほどシーズンは甘くない。
ベストメンバーと同じやり方で上手く行かないならやり方を変えるのも手であると思う。
特にCFについてはベンゼマである事のメリットは破格であるがデメリットもあると最近は思う事が増えた。
ヨビッチもマリアーノもベンゼマのようにプレーは出来ないが彼らのプレースタイルをチームに組み込めてないのは間違いなくベンゼマがベースであるからで、それを変えない限りは誰が来ても今の1トップベースでは厳しいと。
1トップよりマシになるとはいえ2トップであってもそれは同じ。
 
ジダンが望んだ面々ではないのかもしれないが、望んでいたとされるアザールが不運にもあの状態である事からそれを言う立場ではないとも思う。
補強路線も若手へ傾倒してると言っても最近の市場で主力を引き抜くのは容易ではないし、今のベテラン層と競わせる選択肢が果たしてどれだけあるのかという部分で決断出来る要素は少ないように思う。
 
控えをまるっと使えではなく、上手く融合させる事が望まれてる事であり、大事な試合で固定してしまってもそれ以外の試合で上手く使えていれば不満を抑える事は出来ると思う。
それが難しい事だと分かっていても、選手が自らここで展望はないと諦めて出て行ってしまうのは見ていて辛いものがある。
 
 
私は今の段階でジダンを解任も辞任もする事はないだろうと思っている。
主力から信頼されていて共に栄光を掴んだ監督をどうにかするのは関係に亀裂が入るから。
しかし繰り返される状況はどこも望んでないとだろうとは思う。
 
まだシーズンは折り返しの立ち位置でどちらにも転ぶ可能性がある中で良い方に運べる事を願っている。
先ずは結果。とにかく勝て。Hala Madrid
 

セリエA インテル戦

おそらく1番の山場で強敵であるインテル戦。

ユベントスは召集外が居るものものそれなりに揃った中で大一番。結果は...
 
スタメン
GK シュチェスニー
DF ダニーロ ボヌッチ キエッリーニ フラボッタ
MF キエーザ ベンタン ラビオ ラムジー
FW モラタ ロナウド
交代順
ラムジー→クルゼフスキ、ラビオ→マッケニー、フラボッタ→ベルナルデスキ
 
 
まず全てにおいて完敗である。
これは紛れもない事実でリーグ戦の1試合だからと流すべきではない。
強度が高く誤魔化しが通用しないインテルだからではなく、普段のリーグ戦でも同じ内容である。特に5バック相手の攻略法がないためこれは繰り返されるもの。
 
・ピルロ
姿勢がダメだったというニュアンスの発言があるが、それがあったとしてもそもそも構築が出来てない時点で監督であるピルロの責任。
今の私のピルロへの感想はこの路線を継続するなら長くないという考え。
特別高いわけでもない面子の質で殴れる程度では今後も落としていくだろうと。
 
・FW
前線の2枚の沈黙は意外でも何でもなく、そもそもボールが入らない、届けられない。
特に使い方を間違えてるロナウドの運用法。前提からして違うと思うが、仮に彼が外に出て彼の代わりに中に入る人材が居ないし入った所でスクランブルを除いて見込みがない。マッケニーが1番可能性を示しているがそれがメインウェポン化するのはおかしい。サブウェポンで変化をつけるならまだ分かる。
ロナウドが2失点目の時の薄ら笑いが抜かれていたが今のチームの現状を表してると思う。
キエーザはサポートが薄い状態でやらないといけない場面が多く、彼自身の選択のイマイチな部分はあれど厳しい環境である。
 
・MF
配球とプレス耐性を兼ね備えるアルトゥールを最後まで使わない采配に疑問を感じると共にその他の面々の技術不足が目立つ内容。
開幕はアンカーが居ないと言うが今の2セントラルとマッケニー、ラムジー辺りをサイド配置(実質トップ下)で濁す構成こそ合ってないのではないかと。
 
・DF
フラボッタの出来は厳しく、もう少し勇気を持って欲しいがこれが実力であるとも思う。
このチームを見てきて3年目になるけどカンセロを超えるSBは出てないしずっと穴である。移籍によるやりくりで濁して良いポジションではない。
CBは早急な世代交代、これだけ求めたい。
それ以上は夏に考えれば良い事。
 
 
相手の2トップに対して3バックで有利を作れないバックライン、セントラル2枚が縦構成でパスコースを作れるわけでもなければ供給も出来ない。
ラムジーはやりたいように中央に入り、フラボッタは孤立、キエーザは常に外に張り続けて監視され、ロナウドはボールを引き出しに降り、モラタはボールが来ず試合から消えると。
これは一体何なのだと。
FWは点を取ることが目的という視点で見れば今のピルロのチーム作りははっきり言って好みではない。
点を取る事が全てではないが勝つための逆算が出来てないように感じるのでこのままなら機能不全で終わると思う。改善してくれる事を願う。